2019.03.31 お知らせ
開園式を開催しました!
3月30日(土)に、アスイク保育園の開園式を開催しました。
関係者の皆さまから、立派なお花をいただきました。
クラウドファンディングで、集まった101名から約200万円の寄付。
子どもたちが使う遊具や備品に使わせていただきました。
開園式には、約40名の関係者が集まってくださいました。
まずは代表から、ご挨拶。
震災の直後から、不登校や保護者の健康問題など、さまざまな困難、生きづらさを抱える家庭と関わってきました。
これまでのように問題を抱えている家庭を支えるだけでなく、問題を抱えにくい社会をつくっていくために、幼少期の子どもと保護者と関わる保育園をつくりました。
ご来賓を代表して、東北福祉大学の阿部教授からご挨拶いただきました。
こども食堂をはじめ、現場との関わりを大事にされている阿部先生。
同じく、県立こども病院の虻川副院長からもお言葉を頂戴しました。
白川若林区長も、イチ寄付者のお立場で子どもたちに、やさしく、温かくメッセージを送ってくださいました。
開園式にご参加いただいた寄付者、共同利用企業の関係者、園の工事にご協力いただいた皆さま、全員をご紹介しました。
ここからは、子どものための時間。
まずはスタッフが音楽に合わせて、自分たちの自己紹介をしながら、
子どもたちにお手本をお見せしました。
そのあと、4月から入園する子どもたちを紹介しましたが、、、寝てしまった子、ぽかんとしている子、、、大人のイメージ通りにはいかないですね。
お楽しみイベントでは、はらぺこあおむしの大きな絵本をよみきかせ。
自己紹介ではぽかんとしていた子どもたちも、ここには興味をもってくれました。
そして、栄養士がつくったお菓子の試食会。
ふわふわのシフォンケーキとババロア。
見た目だけじゃなく、味もバツグンでした。
わずか数回のミーティングでむかえた本番。
不安もありましたが、みんなに楽しんでいただける開園式になったのではないかと思います。
大人も子どもも緊張して、ちょっと疲れてしまいましたが、4月からが本番。
いっぽいっぽ、地域の皆さまと一緒にかけがえのない園をつくっていきます。