9月28日（土）若林区中央市民センターホールで、「あきのミニうんどうかい」を実施しました。

　いつものお部屋とは違った雰囲気の広い会場に、0歳児・1歳児の子どもたちは少々緊張したようで、不安そうな顔もちらほら…　保護者様・ご家族様も、お子さまが笑顔で活躍する姿をぜひ見たいと期待しているはずです。しかし、年齢が小さければ「場所見知り」も自然な姿。べそをかいても、お母さん・お父さんから離れがたくても、逆に今年限りしか見ることのできない貴重な姿と捉えていただけるよう、開会のあいさつやアナウンスにも配慮しながらスタートしました。

　小さいお友だちの不安や緊張を吹き飛ばすかのような活躍を見せてくれたのは、2歳児クラスの子どもたちでした。園内や散歩先の公園で、競技やあいさつ、「よーいドン！」の練習を楽しみながら重ねてきた成果を、存分に発揮していました。

　プログラムが進むごとに、0歳・1歳の子どもたちの緊張もほぐれ、笑顔がこぼれてくるようになりました。お父さんやお母さんと挑んだ競技も、普段通りに元気に向かっていました。

担当職員を中心に、話し合いや下見を重ねて、職員みんなで臨んだ当日です。保護者様・ご家族様が満足げな笑顔でお帰りになる姿に、これまでの積み重ねが報われるような思いでした。来年は更により良い催しとなるよう、職員一同力を合わせて取り組んでいこうと意気込んでいます。